Lifestyle Innovation | Soseki21

思考のあしあと、生活の記録。

素敵なものを1日いっこ発見隊。

ブログは、どんな使い方をしてもいいと思うのですが、かつては日記(ログ:記録)であり、日々の生活のなかで感じたことや考えたことをとりとめもなく書き綴るものだった気がします。バナー広告やテキスト広告もなかったし、それで儲けようなんて人間はいな…

TBS「三島由紀夫 VS 東大全共闘」に学ぶ討論とパフォーマンス。

昨夜、夕食をとりながらTBSの「三島由紀夫vs東大全共闘 “伝説の討論会”から50年」を2回も観てしまいました。いい討論だな、と。ジョークを交えたりしつつ、カタカナ語や著名人の引用もせず、自分の意見を堂々と述べる。相手の立場も尊重する。三島の笑顔…

超高齢社会とモビリティの未来。

先日、母の日に、田舎のおかーさんにシルバーカーをプレゼントしました。彼女は自転車好きで「挑戦」の名のもとに、山を超えて温泉までママチャリで走行したり、園芸用の土を2袋も積んで運送したりしていたのですが、さすがに80歳を超えてドクターストップが…

「感謝マネー」ってどうかな。

めいろまって方が、いくら保育士さんに感謝しても「感謝で飯は食えない」とツイッターに書かれていたので、そのことについて。 個人的な考えですが、貨幣経済が行き詰まっているから「感謝で飯は食えない」ことになるのでは。かなり昔にタラ・ハントが言って…

おかーさんに感謝と尊敬を。

母の日ですね。全国のおかあさん、ママさん(どう違うのか分からんが、違う気がする)、そして、親のかわりとして子どもたちを育てている保育士さんに感謝します。ありがとう! Happy Mother’s Day! I respect Mothers of the whole world and Nursery teach…

ブログ掌編小説#02 彼氏のいる彼女

いつだったか彼氏のいる彼女と付き合ったことがある。 というよりも、気がつくとそうなってしまっていたというか。 人生というものは時折思わぬ方角に進んでしまう。そっちに行っちゃだめだ、と思うと、そっちのことばかりしか考えられなくなるものだ。 彼氏…

読書とリアル。

本にはストーリー(小説)型とリファレンス(辞書)型があると考えます。前者の代表的なものが推理小説で、物語を最初から最後まで読まなければならず、最後から読んじゃいけない。リファレンス型の場合、ぱらぱらめくってどのページを読んでもいい。何度も…

待つものは変われる。

にんげんは多様であるがゆえに、好き嫌い、価値観、善悪の判断はまったく違います。そして、リツイーター(ただポチるだけで自分の意見を述べない人間)になってしまうと、そのツイートを拡散した先のにんげんがどう思うかを「想像」せずにあらゆるものをバ…

色彩感覚と距離、センス、デザインの総合的な考察。

マイクロソフト社のOffice関連の新しいアイコン、個人的にはいい感じだと思いました。全体的にちいさくなり、頭文字も控えめなのですが、逆にAdobe系と差がついて分かりやすい。あと、ExcelやWordのグラデーションもきれいです。過去のソフトウェアのカラー…

平成の終わりに、平静にフライング。

昨夜、TBSの「平成の記憶、陛下が初めて“退位”を告げた夜」という報道番組を見て、超高齢社会という現状を見据えた上で周囲の反対にも関わらず、高齢により「天皇だったものが天皇の務めを果たせないとなれば、やはり退位すべき」とご決断された天皇陛下を素…

『考えすぎない思考術』白取春彦

最高の読書体験でした。アフォーダンスや禅の思考には昔から関心がありましたが、自分が考えていて言葉にできなかったことを、自分より素晴らしい表現で語られていて、さわやかな敗北感。真摯であること、リラックスして善思考を持つことは、大切にこころに…

地方創生とアイドルのマーケティング。

NGT48の山口真帆さんの騒動が大きく報じられ、グループが存続か解散かで大きく揺れているようです。真偽は分かりかねることを前提として「新潟の副知事は金もらってない?」「県庁に電通が入っている」というツイートが流れてきて、なるほど新潟はそうなのか…

超高齢社会に向けたトライアル。

自分の会社についてですが「表参道あたりにオフィスを構えられたらなあ(地元でもいいけど)」「少なくとも経理担当の女の子と、デザイナーとプログラマーがいてくれたら、もっと仕事を拡大できるんだけどなあ」と考えて5年以上が経ってしまいました(苦笑)…

批判の意義、異端者が拓く世界。

岡本文宏著『できる人材がすぐに辞めない職場のつくり方』がAmazonから届きました。大変失礼で恐縮だが率直な感想を述べると、目次を読んで、あまりの凡庸さに愕然としました。当たり前のことばかりじゃねえか。薄味すぎないか。そもそも人材が流動的な時代…

ナロウではなく、メロウになろう。

東京大学入学式で語った上野千鶴子氏の祝辞が過激と聞いて読みましたが、ぼくにはまっとうで全然過激ではないと感じたのですが。「あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。」は、漱石が学習院で講演した『私の個人主義…

言葉に関する些末なこだわり。

英語が苦手なので勉強したいと考え、朝に短い挨拶のツイートをしながら、ネットで調べて日本語を英語に翻訳しながら独学をしています。 今日は、次のように書きました。 A thin cloud covers the whole sky. I got up early and took out the garbage. Then …

『頭がよくなる思考術』白取春彦

白取春彦著『頭がよくなる思考術』読了。素晴らしい本。各見出しの終盤近辺に、必ずぐさりと刺さる鋭い文章が配置されている。ほとんど引用はない。哲学を基盤に、みずから考え抜いた言葉=思考がたまらない。結局、全ページに付箋が立ち、2度読み直した。何…

ヒゲ男とバクテリア。

かつて剃刀メーカーのジレットがインドの女性にアンケートをとって「ヒゲは嫌い」という調査結果で売上を伸ばしたことがありました。「ヒゲを生やしている人間は犬よりも悪性のバクテリアを持っている」という調査結果が報道されていましたが、それを読んで…

戦争反対と平和希求、そして二面性についての考察。

どこで読んだか忘れましたが「戦争反対!」のように声高に叫ぶと、逆に「戦争」を強く意識してしまうそうです。なので、戦争反対と叫ぶ人間が街を破壊する暴力的なデモを行うようなことが起きてしまう。一方で「平和を希求!」と言うのであれば、平和に意識…

「怒り」の処方箋。

高圧的なメッセージを送ってくる、段取りが悪い、情報を共有しないおばちゃんがいて朝からイラッとしたのですが、くだらんことで機嫌を損ねても、それこそくだらないのでコーヒーを飲んで気分転換中。天気は悪いのですが、上機嫌でまいりましょう。 アイロン…

収入や効率自慢はサラリーマン、フリーランスはどう働く?

元弁護士ライターのぴりかさんのブログを読みました。ぴりかさんはとても正直なライターさんだと思います。月収や打鍵速度を自慢するライターは要するに、フリーランスではなく「サラリーマン」なんだと思いますね。会社なら「◯◯くん、すご~い!」とOLさん…

いろいろと出会う日々。

入学式っていいよね。 昨日、サクラの花の下で、入学式に向かうらしい小学校の女の子とおかあさんを見ました。いいもんだなあ、と。勉強を教えるセンセイには大変失礼ですが「入学式」と「卒業式」があるだけで、学校に行くことは意義がある気がします。勉強…

映画『BRAVESTORM』(と「リブート)についての考察)

映画『BRAVESTORM』鑑賞。えっ?これいいじゃん!と思った。昭和70年代の『シルバー仮面』と『レッドバロン』をリブートしたそうだが、メカのデザインはかっこいいしアクションやCGに迫力がある。少なくとも個人的には、目が回る洋画の『トランスフォーマー…

BornZine(凡人)がいい。

MarkeZineで有名な翔泳社さんが、SalesZine(セールスジン)というメディアをスタートされたとのこと。次のメディアは「BornZine(凡人)」ですね。いや、馬鹿にしているわけではなく、マジで。 営業であろうがマーケッターであろうが、そもそも「にんげん」…

映画『お父さんと伊藤さん』

泣けた。いい映画。給食のおじさんのアルバイトをしている54歳の彼氏(リリー・フランキーさん)と同棲している34歳の娘の家に、74歳の父親が転がりこんでくる。リリー・フランキーさんの大人感と、家族という他人のつながりが沁みた。 リリー・フランキーさ…

「とりあえず」をやめてみる。

「総表現社会」ということを言ったのは梅田望夫さんだったと記憶していますが、いま文章や音楽や映像など、テクノロジーのチカラを借りて誰もが表現を簡単に手掛けられるようになりました。とはいえプロになるのは、また別問題だと思うのですが。 かつては作…

れいわはよいわ。そして、言葉のチカラ。

新元号「令和(れいわ)」が発表されました。最初違和感がありましたが、何度か言葉にしているうちに「よいかもしれない」と思いました。中国の古典ではなく万葉集から採用されたことも個人的には評価しています。中国の古典を否定するわけではありませんが…

『はなとひみつ』を読んで、発明家に憧れたっけ。

ふと思い出したんですが(かつても遠い昔にブログに書いた気がしますが)小学校の頃、教科書で星新一さんのショート・ショートを読みました。植物を育てるモグラ型ロボットを開発する研究所の島の話で、研究費が削減されて所員は撤退。けれどロボットは働き…

創造的な生活を生きる。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督が好きで、どの作品もよいけれど『海の上のピアニスト』はお気に入りのひとつ。一度も陸地に降りることなく船で育った孤児のピアニストである主人公「1900」は、乗客個々のイメージから即興で音楽を作ります。そういうことがで…

こころが動くときには。

こころが「動く」と不安になるものです。しかし、ぼくの場合、そんなときは「あらゆるものは動く」と考えるようにしています。動くというよりも「変化する」だと思いますが、変わらないものは何もない。みんな動く。変化の真っただなかにいると慣れてしまっ…