Lifestyle Innovation | Soseki21

思考のあしあと、生活の記録。

Contents is not King but Gift for you.(コンテンツは王様なんかじゃない。あなたのための贈り物です。)

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誕生日が好きです。と書くと「何を言っているんだ、このおっさんは気持ち悪いな」と思うかもしれませんが、その通りです。ただ気持ち悪いおっさんが弁明すると、誕生日に限らず入学や卒業など、すべての祝いごとが好きなのだと思います。しかも自分ではなく誰かの。嬉しいではないですか。

誕生日、入学や卒業、そして各種記念日が嬉しいのは、ケーキが食べられるということもあります。笑顔が見られるということも。あるいはプレゼントもいいですね。ぼくはどちらかというと、もらうよりあげる方が楽しい。何をあげようかな?と選んでいる時間もいい。

プレゼントにはサプライズ(驚き)があります。飲食店で突然灯りが消えて誕生日プレートが運ばれる瞬間は、他人の誕生日でも楽しい。そういえば、ぼくが最も驚いたプレゼントは、中学生の頃、親父がヤマハのフォークギターを「ほれ」とプレゼントしてくれたことでした。ヘッドがVになってるやつです。

親父のフォークギターのプレゼントに驚きすぎたぼくは「はあ」と無表情に受け取ってしまった記憶がありますが「うわーい。すげーや!」と素直に子供らしく喜べばよかった。いまにして考えると、行ったことのない楽器店に足を運び、店員さんに話を聞きながらギターを買って「あいつ、どんな顔するかな」とわくわくしながら帰って来た親父の気持ちが切ない。

翻って自分が誰かにあげたプレゼントを考えると、ビンボー人のぼくはたいしたものをプレゼントできず、いまとなっては思い出すと穴があったら逃げ込みたいぐらいなのだけれど、自作曲をプレゼントしたこともありました。ああ、思い出すだけでも変な汗が出るぞ(苦笑)それ、もらっても嬉しくなかろう。

「コンテンツ・イズ・キング(Contents is King)」という言葉がSEOやデジタルマーケティングの世界にあります。ぼくはそうじゃないだろうと考えます。コンテンンツは、企業からお客さまに向けての「贈り物」、プレゼントではないか、と。お客さまを喜ばせるもの、笑顔にさせるものです。

オウンドメディアでも、コンテンツ・イズ・キングのようなマインドセットでコンテンツを量産している場合は、消費者にとっては「裸の王様」でしかない。どうだ、こんなにいっぱいコンテンツがあるぞ、内容も充実しているぞと言っても、消費者が求めているものとはまったく見当違いのものであれば、アクセスが増えても意味がありません。

かっちょいい外来語に頼らずに本質を考えるならば、企業が発信する情報やWebサイト、パンフレット、チラシなどのツールは消費者の役に立ち、受け取った方々を「笑顔にする」ものが理想ではないか、と考えています。だから、王様みたいに威張っていてはいけないですね。輸入したマーケティング理論を振りかざす威圧的存在ではダメです。本質的な考え方が間違っている。

誰かが笑顔になれば、自分も嬉しいじゃないですか。お客さまを笑顔にしたいから、ぼくはコンテンツを創り、文章を書きたいと考えています。仕事だけでなくプライベートも同様です。笑顔にできるような言葉力を獲得したい。

まだまだ勉強が足りません。しかしながら、お客さまを笑顔にするためにコンテンツを創る、誰かを笑顔にするために文章を書く、という軸だけはブレないようにしたいです。

 

■参考

ヤマハ アコースティックギター FS830

ヤマハ アコースティックギター FS830

 

 

 

オウンドメディアで成功するための戦略的コンテンツマーケティング

オウンドメディアで成功するための戦略的コンテンツマーケティング

 

 

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