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つぶやきのまとめ。とりとめのない思考を書き綴っています。

浮気的読書のススメ。

たくさんの本:Soseki21ブログ

 

いま複数の本を同時平行で読んでいます。というより「面白そうだな!」という本を次々と購入していたらツンドク本が溜まってしまったのですが(苦笑)、読み終わらないけれど、意外にも別の本どうしが共鳴して、同じことを述べていることがあって面白いですね。本の読み方はひとそれぞれですが。

個人的に本は「投資」であり「資産」だと考えているので、読んでも読まなくても持っていることに価値があると思います。結局、読む気にならなかった本は売り払ってしまえばいいだけのことで、しばらく放置して読むと意外な発見があるものです。図書館で借りてもいいのだけれど、読まないと時間の損失。

あるメルマガを読んだら(あまりメルマガを読まない人)「本が読めないので、どうしたらいいか考えて1冊を最後まで読むことにした」というようなことが書かれてきて「ああ、こういう効率主義の読書はいやだな。つーか、それで読みきれなかったなら1冊も読めないじゃん」と思ってメルマガ解除しました。

小説であれば、ストーリーにのめり込んで一冊を一晩で読んでしまうことがあります。しかしビジネス書はリファレンス(辞書)的に読んで、必要な部分だけピックアップすればそれでいい。もちろん最後までじっくり読むビジネス書もあります。とはいえ、仕事にしても本にしても多少「浮気」した方がいい。

レンアイ的な「浮気」はいかがなものか?と思いますが(それでも浮気しちゃうのが人間ではなかろうか)仕事にしても本にしても「一途」になりすぎることは、逆にリスクが高くなると考えます。投資でいうとポートフォリオなのかもしれません。分散して複数の投資を管理した方がリスクを軽減できます。

それから、人間にしても本にしても仕事にしても「これは!」と思ったものに対して、直感的にすばやく手をつけておいたほうが、貴重な体験をゲットできる可能性が高いですね。どうしようかなあ、と思っているうちにチャンスは通り過ぎてしまう。チャンスの女神さまは後ろ髪がハゲらしいので掴めない。

そんなわけで本を買いすぎて、たまに積んでおいた本が雪崩を起こして、おわぁーっ!とフローリングの床に昼寝していた自分は本の雪崩に埋もれてしまうのですが、まあ、本に埋もれるのはある意味「本望(本だけに)」かもしれません。電子書籍がたまにつまらんなと思うのは、雪崩が起きないことですね。

読んだ本の数をいばるものでもないと考えていて、以前は年間目標を立ててとにかく量をこなすことに徹した時期もありましたが、最近では読んだ本をカウントすることをやめちゃいました。無意味なので。冊数を追うことをやめたところ、一冊の本を何度も読み直して、深読みするようになりました。

とはいえ、読書法は人それぞれであり、究極のことを言ってしまえば「本なんて読まなくても生きていける」ものです。たくさんの人間に会って深くお付き合いすれば、読書より深い体験ができるかもしれません。しかし読書は、異業種交流会に出て、名刺を配るより意義があることだけは確かです。