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つぶやきのまとめ。とりとめのない思考を書き綴っています。

永遠の学生、ただし現在進行系で変わり続けること。

学び:Soseki21ブログ

 

先日、大学のゼミの9期ほどに渡る合同の同窓会があり、ぼくは行けませんでしたが、友人がセンセイの特別講義を録画してくれました。それを朝から1時間半ばかりいっきに観てしまいました。いまでもセンセイは熱かった。そのセンセイとゼミの仲間に出会えたことが、ぼくの人生を変えたと思っています。

学生時代には、あまりにも大学に行かないので「謎の人物」的な存在でしたが(苦笑)、ゼミのセンセイの講義には、単位取っていないのに出席したことがあった気がします。国文学にも関わらずポスト構造主義的な思想が大半を占めていた講義で、しかしむしろそっちの方が面白かったな。夢中になった。

「大学行って意味があるの?」というツイートをたまに見ますが、意味は偶然に訪れるか、あるいは自分でつくるものだと思いますね。意味がないと思えば意味がない。一流大学に入って優秀な成績で卒業して一流企業に入るだけが意味ではなく、学生ホールで飲んだ缶コーヒーがうまかったでもいい。

人生の意味は、白馬の王子さまではないので待っていてもやってこない。一方で、チャンスの神様は後ろ髪がないといわれますが、つかもうとしたときにはつかめないこともあります。ただしだな、人生100年時代を考えるとエバーグリーンじゃありませんが「永遠の学生」もアリではなかろうか。

学生証を持ってキャンパスの敷地内にいることが学生ではなく、それこそ「在野」でいくらでも研究や勉強をすることはできると思いますね。複業は投資やビジネスだけでなく、研究でもいいと思う。最近、大学時代のゼミはまだ続いていて、卒論は提出しましたが投げかけた問題は解決していないと感じます。

だから正直なことを言ってしまうと、ぼくは同窓会に出たくありません。というのは「あの頃はよかったね」の懐古話が中心になるのだけれど、あの頃の評価で自分を縛られてしまう。別に偉くなったり成功者でもありませんが、常に「現在進行系で生成し変わり続ける」存在でいたいじゃないですか。

「過去は変えられる」という言葉もありますが、人生の意味はスタティック(静的)に定められたものではなく「生成変化する」ダイナミック(動的)なものだと考えます。また、常識的や権威的な人間はスタティックな状態を維持したがるものですが、つまらんと思うぞ。他者の評価を決めつけるのは暴力。

「定義」「法則」「フレーム」は効率化や迅速化のためのツールとはいえ、結局のところ、制定した時点でスタティック(静的)であるがゆえに、使えなくなる可能性を考えておいたほうがよいと考えます。普遍的なものがあるかもしれないが、古い枠組みに固執しすぎると新しいチャンスを逃す。

「日々新たでありたい」ですね。イチローさんは、過去の自分と現在の自分を比べるのは現在の自分に失礼だ、というような名言を語っていた気がしますが、どんどん変わり続けたい。ダメに変わっちゃうのもいいと思います(笑)それもまた意味のある人生で「成長」するだけが正しいとはいえないでしょう。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

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