Lifestyle Innovation | Soseki21

つぶやきのまとめ。とりとめのない思考を書き綴っています。

最初のペンギン、進化のペンギン。

泳ぐペンギンと空:Soseki21ブログ

ツイッターで、威嚇するペンギンのどアップ写真をみて、かわいいペンギンも怒るとこんな顔になっちゃうのだなあ、と驚きました。ネコもしくは人間(も動物か)だって「しゃーっ!」みたいに怒ると別人のようになりますね。

 このペンギン「かわいい」というより「こわいぃ」。

ところで、ペンギンで思い出したことをふたつありました。ひとつは、先日J-WAVEで聴いたニュースですが、ニュージーランドで体調160センチのペンギンの化石がみつかったそうです。その大きさでこんな風に口あけられたら、カポって頭はさまれそう。化石でよかった。

巨大ペンギンっどんなものかな?と調べてみたところ、記事を発見。「よっ」といまにも人間の肩に手を置きそうな雰囲気で、人間の女性と並んだ再現CGがこわい。ペンギンに限らずニュージーランドには巨大生物が多いそうです。

 

www.zakzak.co.jp

 

思い出したことのふたつめは「最初のペンギン」という言葉でした。

予測不可能なリスキーな場面で、立ち止まって悩むのではなく、最初に氷の海に飛び込む勇気ある人間を称賛した言葉です。その後、安全であることを確認して次々と海に飛び込む。最初に飛び込む人間がいたからこそ、みんな安心してダイブできるわけです。

しかしだな、ニュージーランドの巨大ペンギンに関しては、どかどか海に飛び込むところを想像するとこわすぎるぞ。

体長160センチ、体重80キロのペンギンといったら、もはや人間サイズと変わりない。着ぐるみの世界ではないですか。クマと十分に闘えるかもしれん。というよりも、脳が発達していたら人類が巨大ペンギン王国に制圧されてしまいそうだ。しかし、なぜ進化してペンギンはあんなにちっこくなったのかな。恐竜と同じようなものか。

巨大ペンギンが進化してちっこくなったのは、弁当箱みたいな携帯電話が手のひらサイズのスマートフォンになったようなものですかね。身体機能を効率的に維持するために小型化するのであれば、100万年後の人類は半分の体長になっているかもしれません。有名な連れられていく宇宙人の写真っぽい。あれは未来人だったのでは。

ところで、「最初のペンギン」という言葉は茂木健一郎さんの本で読んだような気がして、過去ブログを検索しました。

こういうときに過去ブログは便利です。もはやぼくは情報をどんどんインプットすると同時に、脳内では片っ端から忘れていくのですが(苦笑)読んだ本、聴いた音楽、鑑賞した映画のほとんどは、すべてアウトプットしてアーカイヴいているため、ブログは「記憶をつかさどる脳の代替的記憶装置」です。あれなんだっけかなーというときに、とても便利。

過去ブログを検索したところ、やはりありました。2006年1月5日に書いていました。13年前か。そりゃ忘れるよな。過去の自分の記事から引用します。茂木健一郎さんの『脳と創造性』に書かれていたようですが、過去のぼくは次のように書いています。

いちばん気に入っているのがタイトルの「最初のペンギン」です。英語では開拓者精神にあふれる、勇気がある、というような意味でも使うらしい。テレビなどでもよく放映されるのですが、ペンギンは最初のひと(ではないか、鳥?)が海に飛び込むと、次々とその後につづいていく。しかしながら、海のなかには、ペンギンを狙っているトド(だっけかな)のような動物もいて、最初に海に飛び込むペンギンは、そんな動物たちにねらわれてしまうキケンもはらんでいる。 

 出典:Lifestyle Innovation β: 最初のペンギン。

 食われるかもしれないことを覚悟で、最初のペンギンは海に飛び込む。すばらしいではないですか。そうしなければ後続のペンギンは魚にありつけず、氷上で飢えたり、別の敵にねらわれてしまいます。

次のような言葉で2006年の自分はブログを締めていました。

ぼくは最初のペンギンでありたいと思います。最初のペンギンは、自分のための勇気だけではなくて、仲間たちのキケンを確かめる役割もある。キケンであることがわかっても一歩踏み出すこと、飛び込むこと。そんな勇気を持っていたいと思います。

  出典:Lifestyle Innovation β: 最初のペンギン。

そんなわけで、インターネットという何が待ち受けているか分からない海に飛び込み、いろいろな「実験」を試みてきました。いろんな失敗もしました。しかし、面白いのは「映像を作ってみたい」というようなことを書いていたのですが、知らないうちに実現していることです。

よく言われることですが、思ったことはリスト化して書き出しておくとよいようです。意識が顕在化され、顕在化された意識はまた無意識に格納されるわけですが、実はまったくなくなってしまうわけではない。脳は忘れずに漠然とした憧れの楔が残っていて、いつか忘れ去られたはずの衝動に動かされて実現する。

いまでもぼくは最初のペンギンでありたいと考えています。年はとっちゃったけど、やりたいことはたくさんあるし、身体はガタピシいっていますが、気分だけは学生です(苦笑)。好奇心はぼくの大切な原動力のひとつであり、360度を感知するセンサーを錆びつかせたくない。

ペンギンのことを考えていたら、ペンギンの3Dを作ってみたくなり、ちょこっとだけ触ったことがあったアドビ社のDimensionというソフトウェアで試しに描いてみました。所要時間20分です。

 

Dimensionのペンギン:Soseki21ブログ

 

なんとなくさくっと3Dペンギンが描けちゃうところがすごい。ただ、きちんと3D-CADを勉強しておけばよかったなーと感じました。というのは、3Dプリンタで出力すれば、ペンギン玩具だって作れるかもしれない。ガチャガチャのカプセルトイみたいなものが、自分で作れちゃうかも。面白そう!!

デザイナーの仕事をしていないからデザインしちゃだめ、とか、イラストレーターとして経験ないからキャラクター作っちゃだめってことはないでしょう。もちろんしっかり勉強して過酷な仕事をしているプロにとっては、アマチュアのそういう姿勢に言いたいこともあるでしょう。とはいえ創造的な表現は、一部の特権階級が独占するものではないはず。

気持ちを若く保つには、未知なる世界にダイブする姿勢が大切だと考えます。

現状維持、新しいものはを拒否、いまある生活でいいじゃないの、という姿勢でいると廊下じゃない、老化します。廊下(もしくは老化)は走っちゃいけません。

しかしながら、老化すると、身体がここに存在しているだけで消耗するものです。これは、若い人にはぜったいにわからない感覚かもしれないのだが、ほんとうに「存在しているだけで疲れる」のがシニアの本音なのだ。

自分も若い頃には「なぜ大人は疲れたーばかりを言うのかな?」と疑問でした。

ところが、年をとればとるほど「身体の重さ」を維持するだけでも努力が必要になります。重さを維持できないと、皮膚はたるんでくる。老朽化した身体は悲鳴をあげるようになります。だから、健康であることが第一の資産です。お金も大切だけれど健康の資産に投資すべきです。そして、年齢を重ねると健康を維持するために「努力」が必要です。

健康である上に、新しいものにたいする好奇心を持てるといいですね。断崖から氷の海にダイブするのはだいぶ勇気がいりますが(シャレです。笑)、そんな勇気を失わないオトナでいたいものだ。

 

※この記事は個人のツイッター投稿をもとにした、はてなオリジナル記事です。

 

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