Lifestyle Innovation | Soseki21

つぶやきのまとめ。とりとめのない思考を書き綴っています。

生活に紛れたダイヤモンド、をリメイク中。

トーストの食事:Soseki21ブログ

 

洗濯物を干すときに欠かせないのがradikoで聴くJ-WAVEです。

コロちゃん以前からリモートワークの自分としては、おうちで仕事が基本。しかし、徹夜などの無理をすると、疲労が数日のあいだ残る年齢になってしまいました。机上のパソコンの画面ばかり見ていると運動不足になる。そこで、息抜きの洗濯物干しがよい気分転換になっています。

ラジオのよいところは、何かをしながら聴けることですね。

音だけ流しているならテレビも同じかもしれません。ただ、自分はテレビをあまりみない。学生時代に、長らくテレビという端末を持っていませんでした(というか、ビンボーだったので長い時期、買えなかった)。

いまはテレビがパソコンやスマートフォンに進化したような気がします。異なるのは、インターネットにより、あらゆる家電の要素を取り込んで、ゲーム機にもなれば電子書籍の端末にもなることでしょう。新聞も読める。映画も観ることができる。

考えてみると、すごい。

人生において「出会う誰か、モノすべてがセンセイ」と考えています。

ラジオの番組も、センセイのひとり。

先日、J-WAVEの番組に食の専門家が電話でコメントしていましたが、この時期、免疫力を高めるためには海藻類がいいそうです。ひじきがよいとか。よく耳にするのは、ぬめぬめ&ねばねば食品がいいということで、納豆もよいらしいのですが、いまはスーパーでは売り切れ店舗が続出らしい。ぬめぬめじゃないけれど、ヨーグルトもよいとおっしゃっていました。

そんなわけで、毎日の食事は、海藻とヨーグルトを食べるようにしています。いっしょに食べてはいけないやつですが。

J-WAVEで洗濯物を干しながら、さまざまなTips(生活の知恵)に遭遇すると、パソコンのところに戻って調べます。もちろん、音楽も同様です。

これはいい音楽だな、誰の曲だろう?と気になったときにも、即座にぱんつを干す手を止めてJ-WAVEのWebサイトでいまかかっている曲を調べる。そしてYouTubeでMVを検索します。いいな!と思った曲はツイートすることが日課です。

www.j-wave.co.jp

昨日、J-WAVEを聴いていて出会った曲に、Hailee Steinfeld「I Love You's」があります。この曲をチェックして、次のようにツイッターに投稿しました。

昼間なのに、なぜか都会の夜景をイメージする音楽でした。英語が分からないので、ラジオで聴いたときには何を歌っているのか分からなかったのだけれど、あらためてMVを観て、そういうことだったのか、と。

ツイッターでつぶやいた通り、かつて新宿に近い職場で働いていた時期があります。残業が多く、帰宅は深夜の11時という毎日でしたが、たまに時間のあるときには散歩も兼ねて、ひとりで新宿駅まで歩いて帰りました。

新宿御苑はいま、いろいろと政治的モンダイがある場所とはいえ、あの近くが好きでしたね。遠くに高層ビルのあかりがみえて、NYっぽいというか。いや、NY行ったことないから分からんけど。

クリスマスの時期にはイルミネーションがきれいだったなあ。

あの近辺で、カレー屋さんや鰻のお店を取材したことも忘れられない思い出です。スマートフォンで撮影したのだけれど、リフティング(箸で料理などを持ち上げながらの撮影)をしていると、せっかくのご馳走が冷めてしまい「お取替えしましょうか?」というあたたかい声をかけていただいたこともありました。

あの鰻屋さんや、カレー屋さんはいまも残っているだろうか。残っていてほしいですね。外出の自粛によって、飲食店が危機的な状況にあるのが切ない。

ところで新宿バルト9はシネマコンプレックス、要するに映画館があるのだけれど、新宿御苑側の入り口でひとやすみして、御苑の向こうにきらめいている(というとポエムみたいだ)ネットと雑踏のなかでスマートフォンSNSをチェックする。

アウトドアネットライフというか、自分にとっての新宿バルト9は映画館というよりも、休憩してインターネットにモバイル端末で接続して、SNSにアクセスするためのランドマークでした。

彼女のMVを観て、なぜか夜の新宿を思い出した。なぜだろう?

Hailee Steinfeld「I Love You's」の歌詞に、ダイヤモンドという言葉が使われています。

音楽を作ることがぼくの趣味なのですが、遠い昔(といっても、1996年あたり)に「生活に紛れたダイヤモンド」という曲を作りました。最初はマルチトラックレコーダーに、ソニーの玩具みたいなドラムマシーン+ベース+エレキギター+ヴォーカルで録音したっけ。

いま、コツコツとプラモデルを組み立てるように、仕事の合間にその曲をリメイクしています。2013年の12月29日、YouTubeにアプロードした弾き語り音源をもとに、DAW(音楽制作ソフト)でアレンジを楽しんでいるところです。

星野源さんの「うちで踊ろう」をDTMでコラボしたときにも思ったのですが、そもそも弾き語りではテンポのスピードを一定に保つことが難しい。にんげんはマシンではないので。しかしながら、そこがよいところでもあります。

1996年頃には、社会人バンドの活動に参加していました。

ライブをするとき、ドラムスの人がよく言っていたのは「あがるとテンポが速くなるので気をつけよう」ということ。ぼくはベース担当でしたが、リズム隊がテンポを崩すとよれよれになる(何度もいいますが、そこがよかったりもする)。心拍数を一定に保つことが、よい演奏をする基本かもしれません。

うちなる感情を抑制することが大切ではなかろうか、と。ステージで他人の視線に怯えない、煽られない。

へたっぴなベーシストだったし、裏声でコーラスを入れなければならず、基本は3人編成だったのでミスをすると目立ちます。あがり症の自分は緊張して、かなーりミストーンを出しまくっていました。ライブ後には、背中が痛くなって寝込んだりした。よわっちいベーシストかもしれん。

いま、YuoTubeにはじめて投稿して緊張しまくった映像の音源を使って、リメイクというかセルフカバーをしています。途方もない時間がかかっているのですが、途中でもいいから発表しておかないと、またお蔵入りになる!と考えて予告編を作りました。

ちなみに歌詞は以下になります。

 +++++

生活に紛れたダイヤモンド

 

さりげなく暮らすのは意外に難しい
トーストを焦がさずにとてもうまく焼けた日の朝
住み慣れたぼくの部屋の窓から青空を
眺めながらそんなことをふと考える

 

平凡に生きるのを嫌ってた昔のぼくは
きらめいてるものを探して いろんなことをしてみたけれど
結局きみに出会ってわかりはじめてきた
大切なものはいつでも ここにある

 

NEW LIFE
そう ダイヤモンド
生活に紛れたダイヤモンド

 NEW LIFE
 そう ダイヤモンド
 手に入れよう 日々の輝きを

週末に仕事が終わったら きみと駅で待ち合わせをしよう
美術館をひと巡りして ちょっと豪華なディナーを食べよう
ときどき無口になって不機嫌だったとしても
気にしないでいい いつものことだから

 NEW LIFE
 そう ダイヤモンド
 生活に紛れたダイヤモンド

 NEW LIFE
 そう ダイヤモンド
 手に入れよう 日々の輝きを

+++++

 

1990年頃にぼくが参加していた社会人バンドは、オリジナルが中心でした。

とはいえ、ビートルズの楽曲を中心にコピーして学んだり、いろんな音楽を聴いて勉強する大学卒業後のゼミのような雰囲気もありました。そのとき集中的に聴いたネオアコ系いわゆる渋谷系と、ソフトロックの音楽にいまでも影響されています。

邦楽ではフリッパーズ・ギターとか。

洋楽では80年代のアズテック・カメラやオレンジジュース(飲み物じゃないよ)、ベン・ワット(エブリシング・バット・ザ・ガール)、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ、ザ・ゾンビーズブライアン・ウィルソンビーチボーイズ)など。

予告編のなかでも触れている、アーティストについて簡単に解説します。

まずベン・ワット。トレーシー・ソーンという女性とのデュオで、当初はアコースティックな演奏でした。ところが、ある時期から方向転換してEBTGと名前を変え、ドラムンベースの曲ばかり作っていました。空間系エフェクターを使った内省的なギターがとても好きで、YouTubeで検索したところ、電子楽器ではなく、ギター弾き語りのスタイルに戻っているようです。


Ben Watt - North Marine Drive (Live on KEXP)

「North Marine Drive」はネオアコの名盤です。

North Marine Drive(+5) (紙ジャケ仕様/SHM-CD)

North Marine Drive(+5) (紙ジャケ仕様/SHM-CD)

  • アーティスト:Ben Watt
  • 発売日: 2017/11/22
  • メディア: CD
 

ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズは、カーペンターズに「Rainy Days and Mondays(雨の日と月曜日は)」などの楽曲を提供していたソングライター、ロジャー・ニコルスのユニット。珠玉のポップスというか、ポップスの王道的なソングライティングに特長があります。個人的には「Love So Fine」のような曲を「書ける」ようになることが夢です。

何度もブログやツイッターで取り上げていて、他にもいい曲があります。ただ個人的にはこの曲のようなポップスが書けることを目指しているので、何度も書いておきます。


Love So Fine - Roger Nichols & The Small Circle of Friends

ソフトロックばかり聴いていると、どこか軟弱になってしまうことに注意。しかし、メロディメーカーとしてのロジャー・ニコルスは、ほんとにすごい。あやかりたい。

自作曲の「生活に紛れたダイヤモンド」は、ぼくが結婚した頃もしくは独身から結婚に推移するぐらいの時期に「書いた」曲です。こんな感じの生活が理想だよなあ、というスケッチかもしれません。

最近、禅の本に惹かれて読み漁ったことがあり、この曲で書きたかったことは、禅の思想に通じるテツガクがあると感じました。つまり大切なものは、どこか遠くの理想郷にあるわけではなく「いま、ここ」にある、ということです。

白隠という禅師がいて、呼吸法を説いています。横たわって「本来の面目(自分のほんとうの姿)」「本分の家郷(自分のほんとうの住処)」「唯心の浄土(身体という荘厳な世界)」「己身の弥陀(心身に宿っている神さまと言葉)」をとなえながら丹田腹式呼吸をする方法です。

白隠禅師―健康法と逸話

白隠禅師―健康法と逸話

  • 作者:直木 公彦
  • 発売日: 1975/01/10
  • メディア: 単行本
 

 腹落ちする、という言葉がありますが、アタマに血を上らせて考えると、自分を見失うものです。したがって、血流を上半身から下げて、自分の下腹部に集め、ゆったり深呼吸することで「本来の自分」を取り戻す。なかなかうまくできないことが多いのですが、うまくできたときには、心身ともにすこやかになれます。

ステイホームが叫ばれ、東京では毎日、ヘリコプターの音と救急車のサイレンが途絶えません。けれども、こんな時代だからこそ深く深呼吸して、身の回りの生活から「ダイヤモンド」を発掘する姿勢が大切では?と考えます。

富めるものだけではなく、貧しいものであったとしても、ぼくらの「生活」のなかには必ずきらめいたダイヤモンドがある。そう信じたい。

生活に紛れたダイヤモンドを、探したい。

 

 

■おまけ

公開するのが恥ずかしいのですが「生活に紛れたダイヤモンド」の弾き語り。

YouTubeデビューは、この映像からだったと記憶しています。緊張もあったし、練習も足りなかったのでリズムがよれよれで、どうやってDAWで打ち込めばいいものかアタマを抱えているところです。

アレンジを組んだら、いったん弾き語り音源を抜いて、クォンタイズをかけながらカラオケ音源を制作、あらためてギターとヴォーカルを入れたい。


生活に紛れたダイヤモンド

現在の弾き語りは、かなりアレンジを変えて別ものになっています。アレンジ次第でまったく別のように生まれ変わるのが面白い。

インスト版を作ってSoundcloudで公開したこともありました。ギターの音が聴こえますがギターを弾いていません。「Real Guitar」というVSTiのソフトウェアで打ち込みしています。