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つぶやきのまとめ。とりとめのない思考を書き綴っています。

英語で挨拶をつぶやく、ツイッターを活用した学習法。

英語学習:Soseki21ブログ


 ゴールデンウィークがはじまりましたが、外出を自粛しています。昨日は「昭和の日」で祝日でした。東京では爽やかな青空が拡がって、昼間は少し暑かった。青空の祝日は、どこか穏やかな気分になるのでいい。

ところで、毎朝ツイッターを使って、「おはようございます」の一文からはじまる天気やできごとの挨拶をしています。まず日本語ですが、さらに20分から1時間ほどかけて英語に翻訳してつぶやくのが日課です。なぜこんなことをやっているかといえば、英語が苦手だから。

英語全般がダメで、なんとかしたいなあ、と思っていました。そこで「好きなことを起点にするのがいいんじゃなかろうか?」とはじめたのが、全世界に向けて英語で挨拶のツイートをすることでした。

ツイログで調べたところ、2010年の5月9日(日)からスタートしているようです。したがって、もうすぐ10年になります。

ちなみにツイログというのは、ツイッターのつぶやきを記録できるWebサイトのサービスで、キーワードで検索すると過去の内容から該当したつぶやきを表示してくれます。自分の生活の外部記憶装置=もうひとつの脳として役立っています。

購入した本はツイートの冒頭で必ず「備忘録。」としてつぶやき、ファーストインプレッション(第一印象)をメモします。読了後の感想はハッシュタグ(#で続く用語)の「#books #dokusyo」を付けてツイート。ハッシュタグは、はてなでいうとカテゴリーであり、一般的なCMS(Contents Management System、Wordpressのようなブログ構築アプリケーション)で制作したブログでいうとタグクラウドのようなものです。ざざっと読了した本だけピックアップできるので便利です。

個人的にSNSの活用方法はコミュニケーションに限らない」と考えていて、趣味や考えたことのデータベース(情報を蓄積したもの)として使っています。

ツイッターで英語挨拶を書く以前には(もしくはツイッターと並行して)、英語日記を専用ノートに綴っていました。2年ぐらい続いたでしょうか。

ペンで書く日記もよいものです。ただ個人的には、丁寧に長文で日記を書こうとして何度も挫折していました。日記に限らないかもしれませんが、気合を入れすぎると長く続かない気がします。長く書くのであれば、毎日書かずに数ヶ月のブランクがあっていい。しかし140文字程度しか入力できないツイッターなら毎日いける。スマートフォンからどこでも書けます。もちろん持続する意志次第ですが。

自己流の英語学習法なので、間違いが多々あるだろうとは感じています。

以前、前日の夜のことを凝縮して書いたら、トルコかどこかの海外のひとに「やたらと忙しいやつだな、おまえは。笑」みたいなコメントをいただいたことがありました。正確に覚えていないし痛くも痒くもありませんでしたが、英語の練習なので笑われても構わない。

この毎朝の英語挨拶ツイートについて作業フローをまとめると、以下のような10の流れになります。

01)日本語の挨拶をツイート

02)日本語の内容をもとに下書きを自力で作成

03)複数の翻訳サイトで日本語から英語に翻訳して比較

「コンニャク翻訳」という複数の翻訳サイトを横断して変換できるページがあります。そこに日本語を入力して、いくつかの翻訳ページで比較します。このサイトがよいかどうか判断できかねるので引用は避けます。もし、気になる方がいらっしゃればGoogleなどで探してみてください。

ぼくが主に使う翻訳サイトは次の3つです。

  • Google Translate
  • Papago Translate
  • Bing Translate

04)単語はWeblio辞書で確認

翻訳された単語が必ずしも自分の言いたい日本語にふさわしいとは限りません。したがって、英語辞書であるWeblioのサイトでオンラインによる確認をします。

05)類義語で翻訳を繰り返す

たとえば「穏やかな」を英語に翻訳するときに、「落ち着いた」「静かな」「気持ちのいい」「笑顔にあふれる」のような日本語に置き換えてみます。まったく違う文章になる場合があります。この類義語探しが、英語に限らず日本語のボキャブラリーつまり表現の引き出しを増やす上で大切です。

06)ネイティブな表現をDMM英会話で検索する

05)までの作業をすると、ほとんど基本的な文章のプロトタイプ(試作品)はできあがっているのですが、ここからが重要です。場合によっては03)から05)までの作業をとばして、DMM英会話で検索したほうが役立つことがあります。

「DMM英会話なんてuKnow?」では、Q&Aのかたちで講師や一般の方が「これって英語でどう言えばいいの?」という質問に答えています。07)の作業と合わせて、Googleの検索から探したい言葉について検索したときに、DMM英会話のリンクを探すのがてっとり早いかもしれません。

eikaiwa.dmm.com

このQ&Aサイトでは評価が高い回答に注目するとともに、次のようなチェックポイントがあります。

  • 質問者が男性か女性か、あるいは性別不明か
  • 回答者の国籍はどこか(アメリカ英語とイギリス英語では異なる)
  • 回答者は若者かシニアか
  • スラングではないか
  • カジュアルな会話表現か堅苦しい文章表現か

07)英語学習サイトやブログで表現や文法を確認する

念には念を入れて、英語学習サイトやブログで表現および時制など文法的な確認をします。時間制限の範囲(ぼくの場合はMAXで45分以内を目標)で、どこまで精度を上げるか?ということに注力します。

08)リバースエンジニアリング風に言語をひっくり返す

ここまでで日本語から英語に翻訳しましたが、翻訳で完成した英文を今度は英語から日本語に翻訳してみます。翻訳サイトの問題で変な日本語になることもありますが、逆に翻訳をかけて変な日本語になるということは、どこかに英語翻訳の誤りがあることも多い。

09)完成した英語の誤字脱字、アキがないか確認する

「誤字らー(誤字のあるひとの総称)」である自分は、ツイッターでも誤字脱字がめっちゃ多いのだけれど、念のためパソコンのディスプレイで目視によって英文を確認します。意外に見落とすのは半角アキが2つあったり、変な場所に改行コードが挿入されていたりすることです。

10)英文ツイートを投稿する

最後に完成したツイートを投稿します。およそ15分~45分で必ず投稿することを自分に課しています。しかし、ほとんど毎日20分から1時間かかっています。「どれだけ時間がかかったのか把握しておくこと」もポイント。

遠い昔になりますが、新卒採用で入社した会社でテクニカルライターとして、ぼくはマニュアルを書いていました。社会人の一年目に、開発の仕様書からフローをモジュール(最小単位)化することを徹底的に鍛えられたことがあります。

マニュアルを執筆するときの思考の枠組みは、業務フローなどの仕分けにも応用可能です。日常生活においてはアナログなことが多いと思うのですが、ときには現在やっている仕事をデジタル思考でモジュール化すると、すっきりすることがあります。

しかしながら、デジタル思考を極めた上で大切に考えるのは「仕分けして捨てちゃった部分にとても大切なものがあった」「仕分けしないほうがよいこともある」です。

グレイゾーンあってこその人生だと思うので。

さらにポイントを挙げると、ゲーム感覚で翻訳することですね。

時間内に必ず挨拶を英文で投稿することが大切。というのは「自信は、ちいさな成功を繰り返すことで蓄積される」ものだからです。

間違っていても構わない。ほとんどのひとは読まないと考えています。むしろ、怖気づいて「やっぱやめとこ」になるほうが問題で、そうすると朝がはじまらない。

拙い英文であったとしても、毎朝、全世界に挨拶をすることが、ささやかだけれど大切な自己投資になります。その自己投資は、有益なものとして結実できないかもしれません。ぶっちゃけ、すぐにお金にはならない。けれども、日々の朝を充実させてくれている点で個人的な意義があり「挨拶で他人より優位に立ったり、承認欲求を満たしたりすることは無意味だよね?」と考えます。

原稿を書く仕事もお請けしていますが、だいたいフローは同じような流れです。とはいっても、仕事の場合は、これ以上に厳格です。原稿のクオリティを維持するために、以下のようなことを行います。

  • Wordの音声読み上げ機能で確認およびリライト(2セット)
  • コピー&ペーストのチェックサイトで確認およびリライト
  • プリントアウトして目視で最終チェック

クオリティを優先すると、時間がかかりすぎることが目下の悩みです。ただ雑な仕事をやってしまうと信用を失うため、悩ましい。さらに雑な仕事は、自分の能力も蝕みます。

4月29日の「昭和の日」については、次のような英文の挨拶をしました。

時間制限付きのチャレンジをしながら「へえ」と思ったのは、いま毎日繰り返し目や耳にすることが多いSTAY HOMEというキーワードです。イギリス英語では「stay at home」、アメリカ英語では「stay home」と解説しているWebサイトがありました。

前置詞に何を使うのか?という些末なことによく悩まされるのですが「at」が入るかどうかで、使われている国が変わる。ただ、ここで情報を鵜呑みにしないで「これってホント?」と懐疑的な姿勢を崩さないことが大切です。なので、この表現についてはさらに検証が必要である、と。

また、中学生のときに習ったような気がしますが「お互いに」を表現する場合、2人では「each other」、3人以上では「one another」ということを再学習しました。翻訳サイトで日本語を英語にすると「each other」になっていました。裏付けを繰り返すなかで、英語学習のブログか何かで分かって修正しました。

ついでにいえば悲しいことに、ぼくはいまだに不定冠詞「a」「an」と定冠詞「the」の使い分けが、まったく分かりません。

最後に、とても大切にしたいことについて触れます。以下の動画から考えたことです。


한국아이가 미국아이를 처음 만나면 하는 말 | Hyunho&Carson EP1 | ODG

こういう動画を掲載しただけで「韓国が!」「アメリカが!」と揚げ足を取って、アドレナリンをムダに分泌するかたがいらっしゃるかもしれません。しかし、グローバルな時代に狭量すぎるんじゃないかな、と思います。あくまでも私見に過ぎませんが。

COVID-19が世界的に人間の脅威となり、経済にダメージを与えている現在だからこそ、グローバルな思考が重要になるはず。

語学にしても先端テクノロジーにしても、何かを学ぼうとすることは他者もしくは対象に対する興味が基盤にあり、理解できない壁を超えるからこそ喜びがある。

また、コミュニケーションは「待っているだけでは動かない」ものです。

誰かに働きかけることは勇気が必要で、そのために誰かを傷つける加害者になる、あるいは逆に自分が傷つく場合があります。しかし、そういうリスクを負った上で自分から他者に語りかけること、情報を発信することが大切ではないか。

そして実践的に語学を活用するのであれば、翻訳デバイスやアプリケーションもしくは誰かのWebサイトの知恵を拝借=カンニングすることはおっけー!と考えました。自分の能力にこだわる必要はまったくない。むしろ「ツールを活用できること」に意義がある。

身体機能の支援にもいえることで、身体能力を拡張するような装置を活用し、人間をアンドロイド化することで、しあわせが得られるのであれば意義がある。一方、そのようなテクノロジーを軍事目的に利用することは反対です。

TOEICの点数がいくら高得点であっても使わなければ宝の持ち腐れに過ぎないし、高学歴だからしあわせでもない、豊かな生活を送ることができるとは限りません。むしろ、高学歴だからこそ、現状の不満ばかり膨らませて眼前にある生活の素晴らしさに気づかない場合もある。当然のことながら、高学歴の人間がすべて不満足でアタマに血を上らせているわけではないでしょう。

学ぶことが苦痛であってはいけない、耐えることが努力ではない。学ぶことも耐えることも未来を培うための「楽しさ」であればいい。そう考えています。